HybriD3

HybriD3は、結晶性有機–無機ハイブリッド半導体のDesign(設計)、Discovery(発見)、Dissemination(普及・発信)という3つの「D(D³)」に焦点を当てた共同研究イニシアチブである。本プロジェクトでは、ハイブリッドペロブスカイトおよび関連化合物に関する実験・計算データのコミュニティデータベースを開発・キュレーションしている。合成、特性評価、第一原理計算を組み合わせることにより、HybriD3は発光ダイオード(LED)や量子エミッターなどのオプトエレクトロニクス応用に向けた新奇機能性半導体の特定を加速する。本プラットフォームは、キュレーションされた材料データへのオープンアクセスを提供し、凝縮系物理学、化学、材料科学コミュニティ全体における再現性と連携を促進する。本システムはMatD3データベースインフラストラクチャ上に構築されている。

基本情報

公式サイト https://hybrid3.duke.edu/
公開度 ★★★
マニュアルページ https://hybrid3.readthedocs.io/
ダウンロードページ https://materials.hybrid3.duke.edu/materials/search
ライセンス


CC BY 4.0 Attribution 4.0 International

データは、
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データの使用に関する具体的な条件は
ウェブサイト
に詳しく記載されています。

開発者

HybriD3データベースは、主に**デューク大学 (Duke University)** の **Ab Initio Materials Simulations Group** によって開発されている。これは、**ノースカロライナ大学チャペルヒル校 (University of North Carolina at Chapel Hill)** や **ノースカロライナ州立大学 (North Carolina State University)** を含む複数の機関の研究者が関与する共同研究プロジェクトである。

主要なメンバーおよび貢献者:

– [Volker Blum](http://aims.pratt.duke.edu/) – デューク大学 機械工学・材料科学科 准教授
– [David Mitzi](http://mems.duke.edu/faculty/david-mitzi) – デューク大学 機械工学・材料科学科 Simon Family 教授
– [Yosuke Kanai](https://chem.unc.edu/faculty/kanai-yosuke/) – ノースカロライナ大学チャペルヒル校 化学科 准教授
– [Wei You](https://chem.unc.edu/faculty/you-wei/) – ノースカロライナ大学チャペルヒル校 化学・応用物理科学科 教授
– [Kenan Gundogdu](https://www.physics.ncsu.edu/gundogdu/) – ノースカロライナ州立大学 物理学科 准教授
– [Franky So](https://www.mse.ncsu.edu/people/fso/) – ノースカロライナ州立大学 材料科学工学科 Walter and Ida Freeman 特任教授

すべての貢献者は https://hybrid3.duke.edu/people および https://materials.hybrid3.duke.edu/contributors/ に記載されている。

関連論文

データベースのインフラストラクチャ(MatD3)およびHybriD3への適用については、以下で説明されている:


R. Laasner, X. Du, A. Tanikanti, C. Clayton, M. Govoni, G. Galli, M. Ropo, V. Blum,
Journal of Open Source Software, 5, 1945 (2020)